インテルについて
インテルとは、パソコン向けマイクロプロセッサ「Pentium」シリーズで知られる、アメリカの大手半導体メーカー。(日本法人はインテル株式会社) 同社製マイクロプロセッサ用のチップセットや、ネットワーク機器の製造なども手がける。1972年に市場に送り出した8008(8ビットCPU)がマイクロコンピュータ誕生の元になった。その後、16ビットCPUの8088がIBM PCに採用されたことで、パソコン用CPUのトップメーカーへと成長した。1993年にPentium、1997年にPentium II、1999年にPentium III、2000年にはPentium 4を発表した。半導体の売上総額ではサムスン電子に次いで現在世界2位である。
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2009年12月 4日|コメント (0)|トラックバック (0)
CPUのクロック競争とマルチコア化
CPUを製造する半導体メーカーは最初のCPU 4004の時代から宿命的に性能向上の手法として動作周波数(CPUクロック)の高速化が求められ、インテルは常に、時に求められる以上に高速化を推し進めてきた。数百KHzの初期世代からやがてMHzからGHzで数えるまでになった。他社とのクロック競争を常にリードしてきたインテルは2000年前後にはクロックの物理的な限界に行き着いている自覚を持った。
動作周波数の高速化は現在の半導体プロセスの主流のCMOSでは消費電力が完全に比例する。これは、プロセスルールの微細化が面積当り消費電力に二乗で効いてくるのと合わせれば、光速度でも1GHz相当の時間内に 30cmしか伝播できない物理法則による高速半導体設計の制約以前に、まずCPUダイが自らの熱で溶ける可能性が目前の危機となった。
この問題の究極の回答として、単一CPUコアのこれ以上の無理な高速化を避けて、複数のCPUコアによる並列的な動作によって性能向上を図る、マルチコア化の道を採った。デュアルコアやクワッドコアの新世代Pentium系CPUによって新たなコア数競争の時代に突入した。
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2009年3月23日|
カテゴリー:インテル
